マンションでも震災に合うという人は多いでしょう。
マンションの種類によっては耐震対策が万全になっているところもありますが中にはそれでもまだ不安だという人もいるのではないでしょうか。
マンションで震災にあったばあいには、まず大切なこととしては火元を確認しましょう。
そして座布団などで頭を隠して比較的柱の多いような場所の近くのテーブルの下に入ります。
揺れが収まったら玄関しか脱出する経路があり安宣から、そこに移動をしていきます。
火の始末ができたら脱出経路に移動しますが、移動する場合もできるだけ倒れてくるようなものがない真ん中を通るようにして移動していきましょう。
マンションは玄関と非常口と非常階段しか外に出る方法がありませんから住民全員がいるような時間帯に震災が起きてしまうとかなり混雑しますしパニックを引き起こすこともあります。
脱出経路は一つしかありませんから、その一つが開かなくなってしまったような場合にはかなりパニックになる可能性もありますから十分に注意しましょう。
マンションに住んでいる時からどこが脱出経路で、もしも玄関が開かなくなってしまった場合にはどこから避難するのか考えておくといいでしょう。
一般的に昭和56年以降に建設されているマンションは耐震設計になっています。
外に飛び出す場合には、慌てすぎてガラスなどの破片でけがをする可能性もありますから、震災の揺れが落ち着くまではマンション内にいた方が安全です。