学校で万が一震災に合ってしまったらどうしますか?
マンションでの震災の場合には、まず一番怖いのが火災ですから火の元の確認をしましょう。
そして震災の揺れが止まったら先生の指示にしたがって避難訓練をいつもしているのと同じように校庭に避難するのが一般的です。
避難場所は学校の場合は運動場か体育館のことが多いので、すぐに避難をすることになります。
学校で震災にあってしまっても、それほど慌てる必要はありません。
その理由としては学校というのはかなり小さい範囲で部屋が区切られているのでその分柱の数が多いことになります。
柱の数が多いということはそれだけ構造上はしっかりと作られていることになると思いますので比較的すぐに倒壊するとう可能性は少ないのです。
そして落ち着いて被害が最小限に収まるように冷静に行動をしましょう。
防災ずきんなどが用意されているという場合には防災ずきんをかぶって頭を隠して、机の下に隠れます。
教室内に本棚がある場合には危険ですから離れて倒壊しないように注意しましょう。
震災が起きて揺れが収まった時点で先生の言うことをよく聞いた上で避難をするのですがあわてて階段を降りていると一人転んでそれがきっかけで将棋倒しになることもよくありますから十分に注意しなければいけません。
避難の際に廊下を通る場合には窓ガラスが震災の影響でわれていることもありますから、できるだけ真ん中を通るようにして端に寄らないようにしましょう。